新渡戸稲造の『自警』に関する一考察

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題名:	新渡戸稲造の『自警』に関する一考察
作者:	簡曉花 Chien, Shiaw-hua
貢獻者:	應用日語學系 Applied Japanese
關鍵詞:	新渡戸稲造;『自警』;『格言聯璧』
日期:	2010
上傳時間:	2014-06-26 23:14:55 (UTC+8)
摘要:	新渡戸稲造（1862-1933）は明治時期における武士道の重要な論者であり、また著名な教育者でもある。彼は『武士道』の出版（1899年出版）によって世界の対日認識へ深く影響し、また『修養』（1911年出版）や『自警』（1916年出版）等の著作によって明治40年代の青年へも広く影響していた。本研究では『自警』の出典を逐一調査し、またその思想的な性格を考察することによって、次の新たな事実を指摘した。すなわち、『自警』の思想は、その東洋的な性格がきわめて強く、その西洋的な部分をはるかに越えているという点である。
顯示於類別:	[應用日語學系] 研討會論文

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